ある方からの影響で、岡本太郎が好きになりました。
千葉県船橋市のアンデスセン公園内に凛として立つ「平和を叫ぶ」です。
正面ゲートをくぐるとすぐにあります。右左、表裏一体、男と女、阿吽、と表現はあれど、正面ゲート側がおっぱいもあるし女性的に微笑んでいる気がします。
裏側は(裏表も変な話かも知れませんが、やはり女性的に見える方が表です)男性的で力強さを感じます。
どこから撮ってもいつまで見ていても飽きません。同じ表情がありませんし、見るのは3日目ですが、毎回違う印象を受けます。とらえ方は見る側の視点の違いですべて変わるわけで、日々変化、無常です。岡本太郎に「新しいと言われた時点でもう古い」という言葉があります。評価された時点でもう古いわけで、一生理解されなくても構わない覚悟です。自分にしかできないこと、自分に許されていること、どんな「土」をつくろうか、考えさせられます。
でも、素敵〜!と言われたいです。